インターネッツスラム街

スラム街の現状をお伝えします

北海道旅行日記1

先日社員旅行で北海道に二泊三日で行った。

 

北海道といえば豊かな自然と新鮮な海鮮。

そして夜の街すすきのである。

 

僕は飲食店で働いてる。自己紹介は割愛させてもらうけどツイッターを見てこのスラムを見てるであろうから知っていると思う。

飲食店。ましてや飲み屋の人間は皆夜の街が大好きなのである。

 

職場の人間は皆すすきのの夜の遊びを目的として旅行の予定を立てていた。

 

 

1日目

朝3時まで店長と働いて集合時間の朝5時半まで温泉に行き体を整えて戦場へ向かう準備をしていた。

 

温泉に浸かりながら

「このまま寝るだけでもいい、、、」と思っていたもののいざ北海道に旅立つことを考えると下半身がざわついてくる

 

車の中で店長が

「すすきのは特殊やねん」

その一言を皮切りにいろいろなことを教えてくれた

1.ソフトキャバクラとハードキャバクラに分かれてる事

2.基本的に全てワンランク上だという事

 

この2点が違うらしい

 

2を詳しく聞くと

キャバクラがおっパブ(おっパブがわからなかったらママかパパに聞こう)

おっパブはセクキャバ(下触りあり)

セクキャバは責めキャバ

ソープは本番あり

ヘルスはだいたい本番あり

と行った具合

 

その話を聞いた時

「宇都宮よりスラム街なんじゃ、、、?」

くらいにしか思わなかった。

 

 

朝になると一緒に働いてるかつ付き合いの長い友人の村井が遅刻した以外は順調に皆集合し成田空港へ

 

車の中で滑ったり黙ったりしたらすすきので開幕一気するというゲームで楽しみながら空港へ

 

やる事なかったので空港でビールを呑み飛行機でクソ可愛いCAにダル絡みしながら1時間でハイボール2ビールを呑みわりとエンジンがかかる。

 

 

すすきのについてまず思ったことが暑い。誰だよ北海道だから涼しいって言ったやつ

 

とりあえず一回りすすきのをぶらりしてホテルチェックインして3日目の昼まで完全自由行動へ。

本当に社員旅行か?ってくらい自由。

 

ラーメン横丁で腹ごしらえしていざ呑みへ向かう。

 

一軒目

 

 

 

 

 

お触りキャバ。

 

 

まさかのステップである。僕はお触りキャバに行った事なかったのでこんな簡単に行くものだとは想像してなかった。普通何軒か呑み屋挟むのでは?

 

 

その時のスタメンは

二瓶(ぽっちゃり横丁の店長。面白い)

木下店長(俺の店の店長。関西人。面白い)

村井(趣味女釣りの付き合い長いバイト。)

たっさん(別店の店長。カピバラに似てる)

 

なかなかのスタメンである。

いざキャッチに案内されルール説明を受け全員で待ち時間の酒を一気に飲み卓に着く。

 

二瓶と村井は別卓へ

木下店長とたっさんも別卓へ

 

 

 

まさかの俺ソロ

待て待て待て、、、と。

 

初めてのお触りキャバでいきなりソロ狩りはヤバイ。モンハンでチュートリアルでテオテスカトルソロ狩るくらいヤバイ。立ち回りも操作方法すらわからない。

 

 

そんなことを考えながら卓にそれぞれのカードが配られる

 

全員が強さで言ったら絵札クラス。それも俺と二瓶と村井はK

たっさんがJ木下店長がQくらいの強さ。

本当に驚きのレベル。これがすすきの北の大地かと震える。

普通に考えて大当たりすぎる。最初の1日目それも一発目である。

 

俺は震えた。こんなに楽しいことがこの世にあるのかと。ハプニングタイムでは幼児になったかのような乳揉みで5分を体感5秒で終わらせた。悟空もビックリ逆精神と時の部屋である。

 

冷静に今になって思うと乳なんて宇都宮じゃフリーで揉めるレベルのスラム街である。しかしこのレベルを揉めたという事が俺の脳の回転も止めたのである。

 

そして二件目生乳が触れると話題のところへ。

さっきは生乳揉みではないので俺は生乳という単語で震えていた。

北海道の生乳である。それはもはや北の大地が育んだ代表の乳である。

 

今度は俺村井二瓶の若者と木下店長たっさんの30代組で別れ卓へと向かう。

 

そして先払いのお金を男気し村井が支払いタダおっぱいスタートである。

 

 

開幕まあまあな女の子が村井の卓へ

俺は楽しみで心踊りアンコール沸かしダンスダンスレリゴーしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかしここで二瓶にブスが付く

 

俺は内心クソ笑い蔑みザマアミロと思っていた

 

 

 

 

 

控室から小錦が歩いて来る

俺は114514見した。だって小錦である。

 

 

 

 

想像通りである。俺についた。

「どーもー↑↑ハズレ枠でぇ〜す!www」

 

第一声がこれである。俺らは爆笑してしまった。

この子はわかっているのである。自分の立ち位置を。果てし無く明るかった。

実際この時俺は胸なんてどうでもよかった。この娘の笑顔がずっと続けばいいと思った。

 

するとハプニングタイムが到来。まさにバジリスクタイムである。

 

すると小錦(コニちゃん)がおもむろにまたがって来る

「タンマタンマwwwいいからwwwいいからw」

と制する俺なんて御構い無しに服を脱いできた。

 

「触らない触らない!!マジで!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アァーーーーン!!!wwwww」

 

 

 

 

触ってないのに喘ぎ始めたのである。それも村井の方を向きながら。

 

こいつどんだけ面白いんだと

デブだから胸もデカイから圧がヤバイのである

これは修行だと感じた。さっきと逆である。精神と時の部屋である。

5時間くらいだったかと思う時間が過ぎハプニングタイムが終わりチェンジするかを聞かれる。

 

 

 

もちろん答えはステイ。こいつは最高だと思った。

 

明るくなり談笑していてふと気になり

 

「乳輪どれくらい?」

 

そう聞くと1秒で胸元から胸を出し確認させてくれるコニちゃん。

 

最高の二件目だった。

自分で金出してたら店の前でウンコしてた。

 

 

3件目おっパブ

 

もはやもう慣れた俺はルール説明を食い入るように聞くこともなくツイッターができるほどに成長していた。

店の内容はあんまり覚えてない

 

その後どうするかを会議しながらスープカレーと肉まんを食べ相席屋でナンパバトルしようという話に。

 

相席屋はなかなかのクオリティだがサクラが多いことや奢られる為だけに行く女の子の多さから俺は嫌いなのである。しかしここはすすきの。行くしかない。道産子を食べたいのである。

 

 

相席屋でグーパーし2:3に別れることに。

 

この中での当たりは俺を除くと二瓶か村井である。

 

 

 

グットッパ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

俺たっちゃん

 

木下店長二瓶村井で別れることに

 

これはまずい。女の子を連れてこれなかったら次奢りルールなのでこれはまずいエンジンをかけなければと思い部屋へ。

 

部屋の女の子はまあまあ可愛くてなかなか当たり。

 

軽く自己紹介をしてこの後時間があるか聞くと

「いや〜明日仕事だから帰るつもりなんだよねw」

 

いや明日仕事なら来るなよ相席屋

 

ここは押しの一手しかない。後がないのである。お金を奢りたくない俺は笑いを提供し続ける戦法へ。かっこよさなんて捨てて泥臭く行くプランに変更しひたすら笑わせてた。

 

残り5分このタイミングで聞こうと決めていたので

「店変えよ!」

 

と聞いてみると

 

「楽しかったからいいよ!」

 

仏か?

 

これがすすきのである。

スラム街宇都宮なら

二件目イコールラブホテルなのでなかなかにハードルが高いのである。

 

 

勝利を確信し部屋を出て会計すると男3人が会計をしようとしていた。

 

敗北者たちである。

しかも次の奢りが確定している。

まぎれもない敗北。スラムだったら=死である。

 

 

会計を済ましエレベーターでみんなで降りて女の子と話していると急に敗北者たちが走って逃げたのである

 

 

信じられるであろうか

タクシーに即乗る木下店長。この人は俺の働く店の店長である。

2週間前にタイでオトコを間違って抱いた店長である。

なんという事だろうかたっちゃんと女の子2人と俺らだけになってしまった。

 

 

俺は実はこの段階ですでに帰りたかったのである。

次の日も飲みが確定していたし1時を回りもう寝たかった。

しかし女の子がいる手前帰るわけにいかず5件目でBARへ。

 

 

BARでは特にここで書く事ないくらい普通に話して普通に飲んだだけ。宇都宮スラムの中心屋台横丁だったらおっぱい揉んでいるがすでにそのステップは通り過ぎている。

1時間くらい飲んで解散し俺は1人になることに。

 

 

実は僕はヒッチハイクで一度すすきのに訪れている。

その時あまり探索できなかったので散歩しようと思い30分ほど散歩して酔いをさましながら色々な店を外から見て一軒のBARへ。

 

そこはアメリカンBARでいい感じの女店主と常連ぽい社長2人と1時間飲んでホテルへ帰宅

 

すると部屋に村井が居ない。

そう。誰かをお持ち帰りしたのである。

そんなことを考えながら2日目に期待を膨らませ寝ることに。

 

 

しかし2日目が魔境だったとは

この時いい気分で飲んでいた俺は気づかなかったのである

 

 

続く