インターネッツスラム街

スラム街の現状をお伝えします

北海道旅行2

2日目

起きて外みたら昼。そして村井はまだホテルに居なかった。

 

昼は寿司行きたかったから寿司食べた。

栃木みたいな海無し県では確かにこのコスパ食えないから嬉しかった

 

ナマ物はセックスとサーモンしか好きじゃないけど

 

 

 

そして村井やその他従業員と合流して1件目。

 

有名な舟盛りの店で店の内装が超昭和の駄菓子屋。

ただ生物食えない俺は地獄だった

 

 

そこで早朝ソープ組の話を聞く

 

二瓶「ババア出てきた、、、、」

木下店長「ババア出てきた、、、、」

 

 

二瓶「案内のババアがそのまま部屋に入ってきてプレイした、、、、」

 

 

ざまあみろ

先に帰るからだ

 

と内心クソ馬鹿にしながらガッツポーズ。

 

そして村井に昨日の話を聞く。

なんと昨日村井は相席屋の後連絡先交換したおっパブの女の子とまさかのアフターでホテルに行って居たという事実を聞く。

 

村井に優勝したか聞くと笑顔で

 

「いや!エッチしたくないっていうから電マで3回イカせて疲れたから寝た!」

 

(⌒-⌒; )?

 

 

訳が分からなさ過ぎてもう一度聞くも遜色なくそのままの日本語の意味だった。

 

その後村井の名前は電マ3と呼ばれることに

 

二件目にグループみんなと合流して普通の居酒屋で飲み。

まあ普通に話して飲んだ。従業員の女の子の太ももにアイスのせて木下店長は美味しそうに食べてた。

 

 

三件目は木下店長たっての希望で逆セクハラキャバクラへ

 

案内所に向かう途中マジで腹痛くてどこの飲食店もトイレを貸してくれずマジで限界きて

「店の前でウンコするぞこのクソが!!!」とキレてしまった(ガチ)

 

ワンチャンお尻がパン

具がウンコのサンドイッチが出来る一歩手前だったがなんと案内所の人が貸してくれて九死に一生

そこがトイレなかったらどこの店も出禁だった

 

 

三件目逆セクハラキャバクラ

 

 

一言で説明すると

女の子がめっちゃパンツ越しに触って来る。

 

射精したら退店のルール。厳しい。

1日目で実は一回も勃起しなかった俺は内心ワクワクしていた

 

いつものごとくルール説明を受け男気。

再び村井がオトコを見せタダ逆セクハラスタート。

 

 

店に入るとまあまあピンキリで股間めっちゃ触られる奴らがいる。

卓に座り神に祈ると歯並び悪いやつが登場

チェンジできる可能性にかけて周りの張り紙見てもチェンジできますとは書いておらず投了

 

手錠プラス目隠しタイムに入ると

なんと店内のBGMは甲賀忍法帳

 

バジリスクタイムの発動である。こんな簡単にバジリスクタイム入るなら今頃億万長者である。

 

その時間中

俺は泣いた。ただただ泣いた

俺は汚れてしまったと

親に反省し神に反省し目の前のモンスター以外の全ての人類に頭を下げた

 

 

 

 

 

チンコは勃起してた

 

 

退店するとみんなわりと満足そうで

こいつらみんな最高に狂ってるなって思った

 

そんなクレイジーなメンバーは日本戦見るためにとりあえずほかの従業員と合流することに

 

しかし試合も始まっていて連絡もあんまり繋がらず合流を断念。近くのガールズバー行くかーみたいな流れに。

 

 

 

 

しかしここで意見が分かれる。

 

もう無駄な金を使いたくない俺はもうソープに行って〆にしたい

ガールズバー行くならもう一軒逆セクハラ行きたい木下店長

どこでもいい残り3人という構図である。

 

 

ここで二手に分かれよう

 

このセリフは死亡フラグである。だいたい片方が物語では死ぬのである。

 

ここでたっちゃん。俺。村井がソープ

ほか2人が再び夜の街へということに。

 

 

 

 

合流することを固く誓い勇者たちは再び街へ

 

ソープの案内人に交渉し15000.60分の店へ

まあまあ可愛い子ばっかですよ!と言われ嘘こけ〜と言いつつも内心期待大

 

焦る心を抑えつつ店に。

すると先客たちが先払い金を払うところに遭遇するとなんと60分25000

 

ヤラれたと思った

あのクソキャッチ殺す

スラム街出身なのに俺は情けなかった

確実にちんぽに支配されていたのである。

 

 

次のお客様〜

泣きながら25000を払う覚悟決めると

15000だという。聞くとキャッチを通しているからだという

 

 

 

 

神か?と沈んだジェットコースターがまた上に上昇したのである

この時の俺はキャッチに頭の中で一回謝り待合室へ

 

するとこの世のゴミのような場所でゴミたちがテレビを見ていた

 

 

 

日本戦である

格上相手のコロンビア相手に点を決め輝く選手たちに元気をもらう

見事待ってる間に歴史的勝利を収め俺らも優勝するぞと待合室のみんなは固く胸に刻み仲間意識ができていたと思う。

今思うと普通にゴミである。

 

 

5分くらいすると俺が呼ばれ部屋へ

 

 

キャッチのおかげで安くなったこと。

そして日本は勝ったこと。

この時の俺はケイスケホンダだった。確実に試合に決定打を入れるエース。言うならばスラムJAPANのケイスケホンダなのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

部屋に向かうとばくだん岩が扉に挟まっているのだ

 

 

何を言っているか分からないと思うが俺も分からないのである。

 

 

見るからに100kgは固い太るセンス抜群のドブス界のドブス。まさにドブス界のケイスケホンダである。

 

 

 

 

帰ろう

 

俺はそう自分の身体に脳から指令を出すも身体が部屋に向かうのである

下半身はバカなのである

 

「こんばんわぁ〜↑」

やたら鼻に付く声

汚いプリン頭

ドブス

ドデブである。

 

麻雀だったら

リーチ 高音 金髪 醜顔 太身体 ツモ で16000点は固いアガリである。

 

 

 

もう「あっ、、」と「はい、、、」しか話せない二歳児よりも言語能力の乏しい男になっていた自分がそこにいた。

 

 

体を洗ってもらっている間もタダタダここに案内したキャッチを殺してやりたい

その殺意がマグマのように沸いていたのである。

 

50点フェラの後上に乗ってスマタしてくるばくだん岩

痛いのである。俺の骨が

ワンチャンソープだけに戦闘(銭湯)してるのかと錯覚する位には俺にプレスしてくるのである。

フィジカル強めな俺は優しくやめるように伝えると

 

 

 

 

 

 

「プラス缶岩塩で本場のステーキるんですけど〜」

と言われる

 

 

は?と思ってもう一回聞くとどうやら

「プラス3000円で本番できるんですけど」と言うことらしい

 

 

 

 

泣いた

俺はすすきのではそのレベルに落ちてしまったのだと

 

ばくだん岩も倒せない勇者になってしまった自分不甲斐なさに泣いた

 

 

 

 

ちんこはなぜか勃起してた

 

 

ばくだん岩にマウント取られながら消えゆく意識の中で

「ファラが好きだな」(OWでは)

あくまで、俺はオーバーウォッチというゲームではファラというキャラが好きということを伝えたつもりだったか何を勘違いしたのか騎乗位をやめフェラをしてきたので結果オーライである。誰も傷ついていない。

 

 

携帯を取り出しラインを返すふりをしながら必死に可愛い女の子の写真を探し目をつむりそれを脳裏に焼き付けなんとかゴール

 

人生で1番辛いゴールだったかもしれない

 

 

 

部屋を出るとき外に出る通路で待合室にいたおじさんに遭遇。話しかけるとその人はくさった死体が出てきたらしく俺だけが勇者じゃないのだと感動した。

 

 

その後村井とたっちゃんが出てきて話を聞くと

村井はまぁブスが出てきたらしくたっちゃんはまあまあ可愛かったらしい。

ただたっちゃんも村井も結構B専感が強くあてにならないなと思いながら木下店長と光さん(別店の店長)と合流しようと思いライン。

 

話を聞くと相席屋で捕まえた女の子と呑んでいるとのこと。

 

 

心の荒みきっている俺は

「やるやんけぇ~」

とソープの前のファミマで健闘を讃え合流

 

 

?件目 砂肝屋?

串揚げと砂肝がメインの珍しい居酒屋

卓に行くとなんとまあ1人は可愛かった。もう1人はもう40分9000円くらいの顔だったが1人は60分24000でも指名していいレベルだった。

 

 

俺はなんと無駄な射精をしたのだと悲しくなった。

 

酒を飲みながら木下店長と交代し男2女2になり木下店長はキャバのアフターへ。

 

無敵である。

これは1点取れるぞと俺の大迫がウォーミングアップを始める。

 

掴みもokでどんどん話が進む

1時間ほど話して二件目に誘うと

 

「明日仕事なの〜><ごめんね」

 

 

 

 

 

 

 

 

まさかのアディショナルタイム無し。これはキツイ

ゴリに押して押してワンチャンス掴みに行こうかと思うもののこれ以上は退場と判断し切り上げ。

 

 

 

このタイミングでみんなの状況を整理しよう。

 

俺予定無し

光さん予定無し

木下店長アフター

二瓶アフター

たっちゃん村井おっパブ

 

ゴミである

だがゴミになってしまうのであるすすきのでは

 

 

ここでまともに観光している組の女性従業員グループと合流しようとのことに

 

 

 

 

 

 

 

居酒屋にすでに入っていた女性従業員グループと合流し事の経緯を説明

 

みんな「楽しんでるなぁ!ww」

 

人が傷ついているのにこいつらは笑っているのである。ってかまずそういう話は普通引くか聞かないのにこいつらの貞操概念どうなっているのか

 

 

 

そして移動しまた焼き鳥屋へ。

そこでまあまあ呑んで解散の流れは

 

 

早朝ソープ行こうかってなったけど俺はもう射精への課金はNGと股間の大迫も言っていたためホテルへ帰ることに。

 

完全に敗戦である。。。そして結局デンマーク戦が終わっても電マー3は合流しなかったのである。

村井は合流せず何をやっているのかと思ってホテルに着くとなんと部屋に村井がいるではないか

 

 

しかも完璧にセットして服も余所行きの服である

 

 

 

 

なんとおかわりアフターなのである

電マはこのために打ち込んだ楔だったらしい。

 

 

中々のプロフェッショナルである。

 

 

俺は羨ましい気持ちを抑え1人ベットで寝て2日目の幕を下ろしたのである。

 

 

 

 

 

 

3日目

 

 

朝ごはんを食べようと約束していたので朝8:30に起きる。

 

 

すると

 

 

 

 

 

 

 

横のベットで昨日最後に見た村井がそのままの姿でベットに横たわっているのである。

その姿はまるで市場のマグロである。

 

 

 

寝た時間は4時間くらいなためラブホで試合して帰ってきたのかと思い酒の匂いの残るため息を吐きつつ朝食バイキングへ

 

 

 

誰もいないのである

まあ正直起きられるわけない

 

 

約束を誰も守らないのである

 

 

あんまり美味しくなくて起きた意味もないしこれでお腹膨らませたくないなと思い即出

 

部屋に戻ってチェックアウトの準備をしていると村井が起きる

 

俺「昨日あのあと優勝した?」

 

 

 

 

 

 

 

村井「連絡が急に帰ってこなくなった、、、」

 

 

 

 

他人の不幸でメシウマ大爆笑である。

さっき食べた朝食バイキングの45億倍は美味しい話である

 

チェックアウト待ちの待ち時間で全員にその話を言いふらしホテルを後に。

 

 

ここで駅の集合時間まで再び自由時間に

 

 

俺はsttussyショップに行きたかったのでそこへ

 

 

すると村井が誕生日プレゼントにtシャツをプレゼントしてくれることに

 

悩みに悩んで9000円のティーシャツを買ってもらった。

村井は底抜けに優しいなとみんなに優勝できなかった話をしてごめんねと思いながら感謝していた

 

 

そして昼ごはん。せっかくなので二軒食べようと思いまずは駅ナカスープカレー

俺はカレーが好きなのでスープカレー発祥の地でスープカレーを食べてまあまあ満足

二瓶の頼んだスープカレーは不味かった

 

 

そして二軒目に超並んでた寿司屋へ

 

 

 

 

 

 

まず大前提が俺は海鮮が食べられない

 

 

 

 

がしかし想像を絶する美味しさだったのである。

本当に本当に美味しかった。感動してめっちゃ食べた。

多分ここを超える寿司を変えることはここ一年はないだろうろうなと思いながらその場を後にしみんなと合流し空港へ

流れるように宇都宮へ帰るとそこは懐かしスラム街の匂いがした。

 

これが地元。クソみたいな街宇都宮。取り柄が餃子しかないクソスラム。ニンニク臭い。

 

 

だけどもそんな街がみんな好きなのである。

もう二度とすすきのや風俗に行くことはないなと心に誓った。

 

 

しかしこの三日間確かに楽しかった。あの時俺たちは兄弟だったのである。家族だ。

 

一生忘れる事ない汚れを付け

みんなで最後に一件飲んで俺らは帰路に着くのであった

 

 

 

fin